トルクツール活用ガイド

QL 逆ねじ(左締め・左ねじ)の方法

QL、QSP等のトルクレンチは普通右締め用ですが、これを左締め(逆ねじ・左ねじ用)に変更する方法があります。角ドライブは通常下を向いていますが、この部分は2つのネジで止まっています。これは外せます。外した後、フタを開けると角ドライブを含めた歯車のような部分(ラチェットブクミと呼びます)は2つのバネで押さえつけています。そのバネが飛び出さないよう気を付けてラチェットブクミを外し、逆さにして元の場所に戻し、フタをしてネジで止めれば左締め専用のトルクレンチの出来上がりです!
精度的にも何ら問題はございません。

東日製作所のカタログ該当ページこちらです。

左ねじにも使える「左右ねじ」対応製品もございます。
DQL/DQLE2
BQSP
BCSP

トルク機器の使い方 インプラント

歯科医療でインプラントがあります。
その治療に当社製品のATG,BTGが使用されているケースがあるようです。
下記ホームページで製品画像を見ていたけると分かりますが、先が三つ爪になっており、これで測定物を掴み、適正なトルクの測定が可能です。
当社ホームページ下記です。
https://www.torque.co.jp/products/tg/index.html

歯科医関係の方、
是非ご検討ください!

YOU TUBE 画像追加

新たにトルクレンチの締付などの画像をYOU TUBEに投稿いたしました!
役立つ画像です!

単能型トルクレンチ、トルクドライバ

単能型というタイプのトルクレンチ、トルクドライバがあります。
トルクレンチでいうと型式にSPが入っているものがそれです。
これは本体にメモリがついていないので、単体ではトルクセットが出来ず、
お客様のほうにトルク値を見るテスターとトルクセットする専用工具が必要になります。
これは工場のライン等で作業者の方でトルク値を変更されてしまい、そのラインでトルク値の不良が出てしまうの防ぐのが目的です。

単能型トルクレンチSPについて

当社の製品で単能型トルクレンチというものがございます。

型式の中にSPというのが入っている品物です。

AH モンキーヘッド

東日の製品にモンキーヘッドというのがあります。

小型トルクレンチの校正の仕方は?

トルクレンチ、トルクドライバをたくさんお持ちのお客様で、例えばトルクドライバテスタTDTを持っていて、小型のトルクレンチを校正したい場合がございます。その場合、オプションのTDTLAを購入し、TDTに取り付けると、なんと!小型のトルクレンチをTDTで測定することができます。東日製作所のTDTのページに載っています。興味のある方是非ご覧ください。

http://tohnichi.jp/product/detail/061.html

BTGE デジタルトルクゲージ

先日お知らせしました新商品BTGEですが、当社のホームページにも投稿いたしました!
是非当社ホームページご覧ください。
詳しい情報満載です!

https://www.torque.co.jp/products/btge/index.html

デジタルトルクゲージ BTGE

2~200cN・mの微小トルクを測定するデジタル式のトルクゲージ「BTGEシリーズ」5機種の発売を3/23から開始しました。

新型角度法トルクレンチ CTA2シリーズ

回転角法対応のデジタルトルクレンチ「CTAシリーズ」が、『CTA2シリーズ』にモデルチェンジいたしました。

東日製作所グループ会社だから、東日トルク製品の校正はもちろん、
修理までしっかり承ります。

調整作業風景

東日トルク製品の校正は年間12,000点

計測作業風景

経験豊富なスタッフに東日トルク製品の修理、校正をお任せください。

作業風景

大型機器の校正や出張校正も承ります。

お問い合わせ、製品デモ、見積のご依頼

国内でもトップレベルの校正実績。さらに、修理までできるのは東日トルク校正センターだけ!

修理・校正見積書ダウンロード
校正・修理見積りカートから送信が困難な方は、こちらの依頼書からFAXご依頼下さい。 現品送付の際にも同梱お願い致します。
記入例はコチラ
株式会社東日製作所推奨認定校正会社

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